文章の書き方について、ここに記述してください。
辰濃和男:文章の書き方 (岩波新書 328) より
- 第一章のうちの「無心」の項にこうあります。
森本哲郎の言ったこと(彼の経験からの言葉)
「人間は自分ね抱いているイメージが裏切られるとガックリする。 そのイメージが鮮やかであればあるほど、拍子抜けは大きい。 そこで人間は、本能的に自分の持っているイメージに合わせて対象を見ようとする。 つまり、自分のイメージに合わないものごとを、意識的に、あるいは無意識のうちに無視したり、 切り捨てたりするのである。
まさに、「見たい物だけ見る」という古くからの言葉どおりの経験をしたようです。
私のまわりにはこういう例が非常に多いと思っています。 -- ToshinoriMaeno 2012-03-28 13:02:19