DJB/netqmail/man/qmail-users/例の説明/制御されるについて、ここに記述してください。 [[DJB/netqmail/man/dot-qmail]] からの抜粋 == 拡張アドレス == qmailではユーザ(user)は自分のアカウントであるuserだけでなく、user-anythingという形式のメイルアドレスも管理します。 user-anythingへのメイル配送は ~user/.qmail-anythingにより決められます。 (ただし、システム管理者はこの方式を変更することが出来ます。 qmail-users(5)を参照) 一般ユーザ以外のアドレスは疑似ユーザaliasが管理します。 例えば、localへのメイルは~alias/.qmail-localにより 配送設定できます。 == 制御 == 以下の記述ではqmail-localは local@domain宛のメイルを扱っているものとします。 つまり、localは.qmail-extにより制御されています。 以下のようなことが起きます。 * .qmail-extが空のとき、システム管理者が設定したaliasemptyの指示をみます。 * .qmail-extが存在しなかったら、デフォルトの.qmailファイル群を以下ように順に探します。 (extがfoo-barだったとします。) . まず.qmail-foo-barを探します。次に.qmail-foo-default、 最後に.qmail-defaultを探します。 * これらのどれも存在しなければ、qmail-localはメイルを差戻します。 (例外:dot-qmailがない場合、一般のユーザに対しては qmail-localは空のdot-qmailがあったものとして取扱います。)